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龍淵に潜む [山行2007年後半]

去年の秋、乗鞍高原を散歩している時に出会った景色。

単純に翡翠色が綺麗だと思いシャッターを切ったのだが、後日、歳時記を眺めていると”龍淵に潜む”という言葉が秋の季語になっていた。

温度が低くなり水が澄む様子を歌っているらしいけれど、渓流の色の変化は、流れている山の地質、底の藻類、周囲の森の状況、射す太陽の角度等々、複雑だ。こう考えてから改めてこの季語を読んでみると、水色の変化というよりは躍動の夏を過ぎた龍が淵で休んでいる心象を歌っている気がする。

 


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